大きなうさぎといえばピーターラビット。ということで、私たちは、コンチネンタルジャイアント(マリオ:女の子)とフレミッシュジャイアント(ベンジャミン:男の子)を飼い、これまでにも約30年で7匹+α生まれた子供たちが20匹くらいですべて里親に迎え入れて頂きましたが、暮らしてきた経験の中から、うさぎを飼う時のおすすめや注意点をまとめてみました。小さなうさぎは、大きなうさぎのミニチュアではないので、すべて参考にできないかもしれませんが、共通することがあるのでご紹介いたします。
犬や猫に比べ、うさぎを飼うことは難易度が高く、圧倒的に情報が少ないです。うさぎの個性も千差万別です。ビッグうさぎに関しては、人間が大好きで、性格は経験上、すべておとなしいです。うさぎさんを飼う苦労はありますが、うさぎさんのもつ魅力も計り知れません。うさぎは病気を隠します。気付いたときには重症になっているケース、死に至るケースが少なくありません。居住スペースの環境確保、撫でることや抱っこなどを通してスキンシップをしながら信頼関係を築きます。うさぎはもちろんヴィーガンです。食事は、牧草とペレットを中心に、野菜やドライフルーツなどのおやつを用意します。
掃除に時間をかける手間暇、かかりつけの獣医さんに診てもらえることなど金銭面での準備は必要になります。1度飼ったペットを途中で手放さないために、命ある動物を最期まで飼うための覚悟と体力は必要です。かわいいだけでは飼えない理由の一つに多頭崩壊する記事を見かけることもあります。うさぎさんとの生活を末永く続けられるように、今回は、これまでいろいろ試しながら使ってきたおすすめのグッズをご紹介し、病気とケガの対応についても書くことにしました。
居住スペースと設備
うさぎさんにとって環境の変化は、一大事です。急なレイアウト変更や騒音を避け、うさぎがリラックスできる静かな場所で過ごさせるようにします。ケージの場所、向き、トイレ・ペレット入れ・牧草入れの位置などそれまでに使い慣れたものがあれば継続使用するのが一番良いです。
うさぎは特に暑さに弱いです。適切な室温は18〜25度が理想的と言われ、夏場はエアコンを使い室温を管理する必要があります。26度除湿モードで湿気をとるのも効果があります。うさぎは汗をかけないため、直接の風を避け、空気の流れを作ることで快適な環境を保つことが重要です。体を冷やせる場所を提供する必要が考えられます。玄関スペースで寛ぐことがあるのはこのためです。
家飼いウサギの場合、夏場に外に連れ出すことはもってのほかと思って間違いないです。病院に通うとしても車かタクシーで移動します。冷感シートや凍らせたペットボトルをタオルで巻いてペットキャリーバッグに入れるなどの工夫も必要です。
電源コードを噛んだり、木や壁紙・段ボール、ゴム製品、床材をかじったり、飼い主が食べて欲しくないものまで食べ始めます(但し、大型ウサギに関しては、自分の体に食べてよいものと悪いものがわかると経験上からですが言えます)。また、硬い床で暮らすとソアホックになる可能性が高まります。床に柔かいシートを貼って対策をします。電話線、Wi-Fi、PCケーブル、電気コードなどは、かごやスノコを使い特に頑丈に守る必要があります。
ケージ内の環境管理
うさぎの居住環境は、その体格に合わせた広さと安全性を考慮した設計が求められます。以下のポイントで、より快適かつ健康的な空間を作ります。
ケージの扉は常に開放し、決してケージに閉じ込めてはいけないです。うさぎが病気になる一番は、ストレスですので、食べ物に気を遣うよりも、自由にストレスなく過ごせるように最低限ケージの扉は閉めないことです。
うさぎは安全な隠れ場所を好むため、専用のケージを設置します。体に合わせたサイズのものを選び、自然素材や通気性の良いものでできたハウスが理想的です。隠れ場所はうさぎがリラックスできるため、ストレス軽減にも効果的です。
ケージ
このケージはビッグうさぎが使用するケージです。
トイレ
大きめのサイズで掃除がしやすいです。
ペットシート
しっかり吸収してくれるペットシートです。一般的なうさぎさんならレギュラーサイズで大丈夫です。上記のトイレにぴったりサイズです。ビッグうさぎにはワイドサイズを折りたたんで使用しています。
給水ボトル
ビッグうさぎは、Mサイズを使用しています。
牧草入れ
牧草がたっぷり入ります。チモシーとアルファルファを入れていますが、1匹はチモシーの上にアルファルファを乗せて、もう1匹はアルファルファの上にチモシーを乗せておくのがお気に入りみたいです。
木でできているので、かじり木の代わりにもなっています。
ペレット入れ
ケージに固定するので、お皿をひっくり返さなくてすみます。顔がすっぽり入る程度のサイズは必要です。ビッグうさぎはMサイズを使用しています。一般的なうさぎさんであれば下記のSサイズで十分なのかなと思います。
すのこ
マリオは当初トイレを覚えていたのですが、ベンジャミンがきてから(ベンジャミンはともかく!?)マリオもトイレ以外でおしっこやうんちをしてしまうようになり、ベンジャミンのケージの入り口と中には、ペットシートを敷いた上にすのこを置いて使っています。
これは、互いに臭い付けをして、場所の主張をするためで、2匹以上飼う場合には、あきらめましょう。但し、メス同士の場合であれば、過去の経験上トイレ以外での匂いつけはしませんでした。マリオとベンジャミンはメスとオスなので、匂いつけはしますが、ケンカなどは一切せず、お互いの体を舐めてあげて、リラックスし合います。男の子同士の2匹飼いは喧嘩をする可能性が非常に高く、止めておくことをお勧めします。
除菌・消臭剤
掃除のときに使う消臭剤です。
大型うさぎの種類
大型うさぎにはいくつかの種類があります。以下のような品種が一般的です。
・コンチネンタルジャイアント:日本には数匹程度しかいませんが、世界的に最も大きくなると言われています。性格は温厚で、人間が好きで、人間に頭を掻かれるのが最もうれしい時間で、いつまでも頭を掻いて欲しいと、途中でやめれば何度も人間の手を舐めて、もっと掻いてとすり寄って来て離れません。
・フレミッシュジャイアント:最も有名な大型うさぎの一種で、体重が10kgを超えることもあります。コンチネンタルジャイアントに似ていて、穏やかでフレンドリーな性格です。
・フレンチロップ:耳が垂れているのが特徴で、こちらも大型で温和な性格が魅力です。但し、人間になつかない子もいます。
毎日のコミュニケーションと遊び
うさぎはとても繊細な動物で、環境の変化や孤独感によってストレスを感じやすく、精神的な健康を保つために、定期的な触れ合いやコミュニケーションが必要です。
家の中で自由に
うさぎは多くの運動を必要とするため、特定の運動スケジュールや遊びのバリエーションが必要です。精神衛生上、ケージの扉を開放し、家の中を自由に動き回れるようにします。外の景色が見える窓際などに身を置くと、うさぎがリラックスできることもあります。
のびのび寛ぐスーパーマンのようなマリオ。スーパーマリオ!
スキンシップとマッサージ、抱っこ
毎日のスキンシップと優しいマッサージは、ストレス発散になります。うさぎさんを横に座らせてなでなで、なでなで、マッサージを行う際は、優しく撫でながら行い、うさぎさんの反応を確認しつつ進めると良いでしょう。気持ちが良くなってきたら白目をむきます。
抱っこの仕方もうさぎさんによって千差万別です。片腕をお腹に通してすくい上げるようにして抱っこしたり、首まわりをもってお尻を支えて抱っこしたりします。抱っこを嫌がらないかぎり、毎日1回は抱っこしてあげてください。ストレス発散にはスキンシップが大切です。抱っこしているうちに、自分が抱っこしているのか、抱っこされているのか・・・
普段目をつむって寝ることが少ないウサギさんですが、さかさま抱っこをすると目を瞑り眠る子が大型ウサギには多くいます。
急に我に返って起き上がろうとするので、ケガがないように安全に着地させます。(うさぎは、犬や猫のように高いところから飛び降りることはできません。)
ベンジャミンもさかさま抱っこで爆睡中。
じゃれ合い、追いかけっこ
毎日一定の時間を遊びに費やすことが推奨されます。飼い主と一緒に過ごす時間が増えると、うさぎは信頼を深め、安心感を得ることができます。
じゃれ合うときは頭でつんつん、ズンズン押して、カミカミしてきます。うさぎの爪と歯は鋭いです。その気が無くても引っかかれたりかまれたりします。強く甘噛みをしたら、甘噛みし返して噛んではいけないことを教えています。土を掘るような仕草をすることもあります。たまに追いかけっこすると、しっぽを振って、飛び跳ねて喜んでいます。
散歩
庭や専用の大きなサークルで安全に動ける環境を提供します。春や秋になると、暑くもなく寒くもない日に、外で散歩ができます。地面に有害なもの(化学薬品、農薬、毒性のある植物)がないことを確認し、土と草の上を自由に遊ばせることが望ましいです。また、外での散歩の際には必ず目を離さず、天敵や危険物から守ることが大切です。
近くの公園に散歩に行くのに、ビッグうさぎの場合、一般のうさぎさん用のハーネスでは間に合いませんので小型犬のハーネスを用意しました。バックルが3か所あるハーネスは、頭から被せることも、足を上げさせることもなく繋ぎやすくなっています。
うさぎは、身体に不快な物をかじって取り除こうとするので、ビッグうさぎには太めのリード2.5cm幅のものを用意しました。
ベンジャミンにSサイズのオレンジ色、マリオにXSサイズのピンク色を用意しました。
食事管理とカスタマイズ
牧草とペレットを中心に、時々おやつを用意します。ビッグうさぎの食事はその体格や活動量に合わせてカスタマイズが必要です。牧草はチモシーとアルファルファを与えています。かかりつけ医の先生によるとアルファルファの方がチモシーよりタンパク質が豊富で、ビッグうさぎにはタンパク質が必要とのことでした。偽妊娠したときに用意したバミューダも少しずつ牧草入れに入れてブレンドしています。
牧草は、特に高繊維のチモシーなどの牧草を主に与えることで、歯をすり減らすことが大切です、消化器系の健康を保つことができます。これらの牧草を常に新鮮な状態で与え、しおれたものはすぐに取り除きます。
毎日の野菜(朝晩のおやつ)は、1回にきゃべつ2~3枚をベースにしています。ほうれん草、小松菜、水菜など、茎より葉っぱの部分が好きです。放っておくといつの間にか茎も食べています。うさぎが葉っぱの部分を食べて、人間が茎の部分を食べるようにしています。
ほうれん草などの葉っぱの芽は食べてはいけないものが入っているようです(それが、大型ウサギにはわかるので、自分から食べません)。
大根の葉、人参の葉は好きです、なぜか分かりませんが蕪の葉は食べません。蕪の葉に食べてはいけない成分が入っているのでしょう。ブロッコリーは食べます。菜の花は食べません。
しそ、レタス、セロリも大好きです。タンポポの花も大好きです。人参、なす、ピーマン、ごぼう、白菜、トマトなどもたまに食べます。うさぎさんによって、好きな野菜も違うようです。
おやつに大好物のレーズンを量を決めてあげています。ドライフルーツ、なつめ、パイン、りんご、マンゴー、パパイヤ、バナナチップ、砂糖や油がついていないものが良いです。
レーズンやなつめの袋を開ける音で近寄ってきたり、しっぽを振って喜びの感情を表してきたりします。
ビッグうさぎは、体にとって食べてよいものと悪いものとが過去の経験上からわかるので、人間の食べている物を欲しがることは良くあることですので、食べたいという強い意思表示をしてきたときには、「これは人間の食べ物だからダメ」というのではなく、膝の上までご飯の場合、お茶碗を下げてみて、匂いを嗅いで食べるかどうか、食べなければ、自分の食べ物ではないことに気が付き、食べる場合には、食べてもビッグうさぎに関しては、過去の経験上、問題はなく、かかりつけの獣医師にも定期健診時(4か月に1度)に、何を食べたかを伝えて、意見を聞くことも大切です。今まで、数名のかかりつけ獣医師がいましたが、その中には「グルメだね」と言って頂き、検査の結果全く悪い数字が出たこともない(過去の30年間に飼って来た、コンチネンタルジャイアント/フレミッシュジャイアントに関してのみの経験上のお話しです)ので、ストレスを与えるよりも、欲しいものを食べさせてあげることが良いとは思いますが、これは、飼い主様のご判断でお決め頂き、責任を私どもが負うことは致しません。
ペレットの量の調整
体重に応じてペレットの量を調整する必要があります。一般的に、体重の約2〜4%の量のペレットを1日2回に分けて与えるのが目安です。肥満にならなければ、自由に食べられるように補充します。牧草や野菜の量に応じて、ペレットを加減します。成分表を確認し、添加物や糖分が少ないものを選びます。
なんとこの日は、ベンジャミンの部屋でマリオと一緒にペレットを食べてました!
水分摂取量の監視
水は、いつでも好きなだけ飲めるように、1日に最低でも500ml以上の新鮮な水を提供します。特に夏場は水分補給を怠らないように注意します。
ブラッシング/グルーミング
初めの頃は、うさぎ専門店や病院で、プロの方にブラッシングと爪切りをしてもらいました。要領が分かってきたら、スキンシップをはかりながら、ご自身でブラッシングをやってみると良いでしょう。爪切りに関しては、血管の位置が分かるようになってから、2人がかりで行うのが安全です。季節の生え変わり、換毛期にブラッシングを怠ると、毛球症になり、体内で消化できずうさぎさんを苦しませることになります。
うさぎがストレスを感じやすくなることもあるため、うさぎの精神的なケアにも注意を払うことが大切です。また、飼い主とのスキンシップを増やし、安心感を与えることも、うさぎのストレス軽減に役立ちます。
換毛期のブラッシングは欠かせません。シリコン製ブラシは弾力があり、傷をつけることがなく使いやすくてお勧めです。SとMサイズがあり、ビッグうさぎは使い分けて使っています。うさぎの毛が抜けるからといってブラッシングをやりすぎるとはげてくるので注意が必要です。
ブラッシングの際にスプレーして使います。
爪切り
定期的に爪切りをします。
健康管理の徹底
うさぎは声帯がないため声が出ません。表情や仕草で感じ取らなければなりません。なかなか分かりづらいので、異変を感じたら、かかりつけ医に相談するようにしています。
病気の兆候
うさぎが元気をなくしたり、食欲が低下する場合は、早期に対処が必要です。消化不良や歯の問題が原因であることが多いため、獣医の診察を受け、必要に応じて治療を行います。特に歯の不正咬合は食欲不振の原因となるため、定期的な歯のチェックが欠かせません。
うさぎの健康維持には、日常的な観察と定期的な獣医の診察が欠かせません。大型の体は特に負担がかかりやすいため、早期発見と予防が重要です。
体調を見る目安に、普段は大好きで、袋を開ける音を聞いただけでも走ってくるはずの、ドライフルーツを食べない時は、必ず、具合が悪いサインなので、かかりつけの病院へ連れて行って下さい。
体重管理
定期的に体重を測り、増減をチェックします。体重が急激に増えたり、減ったりすることは、健康問題の兆候である可能性があります。理想的な体重を維持するために、食事内容を調整し、運動を取り入れます。肥満は関節への負担や内臓疾患のリスクを高めるため、適度な体重管理が不可欠です。
うさぎの食糞
うさぎはコロコロの硬いうんち(硬便)と、ぶどう状の柔かいうんち(盲腸便:潰すととんでもなく臭い!!)をします。うさぎは、このぶどう状のうんちを食べ、健康を保っています。盲腸便は、うさぎにとって豊富な栄養素を含みます。もし、盲腸便が散見されたら、おやつを控えめにして、食事内容を見直さなければいけません。
毛球症
うさぎが朝から1日うんちが出ないと、あっという間に重症化します。その日のうちに動物病院に行く必要があります。換毛期に毛づくろいで毛を飲み込みすぎて消化できなくなる毛球症は、病院で処方していただいた薬をしばらく飲まなければ治りません。
マリオの毛球症対策では、薬を飲ませて、うんちのサイズと数を毎日数えました。
普段に比べ、うんちが小さくなったり、数珠つなぎのようになったり、量が減ってくるとと要注意です。毎日のブラッシングで毛球症を予防します。
メスうさぎは首元にマフラー(肉垂)を蓄えます。抜け変わりの時期は、指でつまんでも毛がとれるほどです。
ブラッシングで余計な毛をとることはとても大切です。その時の毛球症が落ち着いてから、次の換毛期前にラビット・ヘアボールリリーフを舐めさせたところ、毛球症の症状はあらわれませんでした。
ソアホック
ソアホック(足裏の炎症)は、室内で飼う大型うさぎに多く見られます。ケージやサークルの床材を柔らかい素材に変更し、定期的に足裏をチェックします。必要に応じて、足の裏を保護するための専用の保護カバーを使用することも検討します。痛がらないように、柔かいスポンジ状のクッションが必要な時があります。
マリオとベンジャミンは同じ環境にいますが、ベンジャミンがソアホックになりました。病院で処方していただいた抗生物質の軟膏と、先生に紹介していただいた市販の健栄きず薬 (昔のイソジン)を併用し、最も酷い時には大判の絆創膏を貼ったり、おりものシートを使ったりして、靴下をはかせました。ベンジャミンは絆創膏と靴下を嫌がらずはきました。これがもし不快を感じやすいマリオではできなかったと思います。完治はしませんが(抜けた足裏の毛が生えてくることは無く、あくまでも周りの毛がかぶさって治ったようには見えます)、今では素足で室内を走っています。赤くなっている時に、ばい菌が入らないように薬を塗る程度です。
その後、アルファローションを使用し、ケージの中のすのこを変更したところ、改善が明らかに見てとれています。
トイレの工夫
うさぎのトイレトレーニングをより効率的に行うための追加の工夫を紹介します。
大型のうさぎは排泄量も多いため、吸収力の高いペットシートは、臭いも抑える効果がありおすすめです。また、無香料のものを選ぶことで、うさぎの健康を守ります。ペットシートは毎日交換し、トイレ自体も定期的に洗浄して清潔を保つことが重要です。
トイレのしつけを強化する方法
トイレ以外の場所で排泄した際は、排泄物をトイレに移し、うさぎにその場所が排泄に適した場所であることを強化します。また、トイレに排泄できた場合には、穏やかな声かけやおやつで報酬を与え、良い行動を強化します。
仲間の存在
もし可能であれば、うさぎに仲間を与えることも検討します。うさぎは社交的な動物で、他のうさぎと一緒に過ごすことで、より活発に行動し、孤独感を感じにくくなります。ただし、新たなうさぎを引き合わせる際は、ケージ越しにお見合いし、慎重に相性を見極め、徐々に慣れさせることが大切です。組み合わせとしては、オスとメス、メスとメスです。オスとオスはけんかが起きることが経験上ありますので、お勧めいたしません。
去勢手術
過去の子たちも現在の子たちも、去勢手術は一度もしていません(理由は単純にかわいそうだからです)ので、去勢手術に関しては全く経験上のお話しができません。よく、メスに関しては高確率で生殖器(卵巣・子宮)の病気にかかりますという情報をネットで見ますが、私どもの経験では、一度もそのような病気になった子はいません。もし、そのお話が本当だとすれば、ビッグうさぎには関係が無いのかもしれません(ビッグうさぎは、あくまでも食用に改良されて、作られたウサギであり、自然界にはいません)。
出産をする場所
通常言われているような母親が自分の毛を抜き出産場所をケージの奥の方などにつくるといわれていますが、私どものビッグうさぎの場合の経験上から、確かに母親になるウサギさんが、自分の毛を抜いて集めるという行為は行いますが、一度に産む赤ちゃんの数も多いので、自分の毛やバミューダなどを集めてもスペースが取れないことから、今までで一番多かった出産場所は、人間の寝ている布団の足元から入って、布団の足元の下に赤ちゃんを綺麗に横並びに生みます。誤って自分の足で踏み潰さないように、出産前になったなら、起きる時に足を延ばさないようにして、毎回布団をめくって足元部分を見れば、赤ちゃんが生まれていることは多々あります。
里親さがし
2~3か月は親うさぎの元で飼われる必要があります。
最後に飼い主にも衝撃的な動画をアップします。マリオがベンジャミンの膝枕で爆睡中。
まとめ
うさぎの飼育には、細やかなケアと飼い主の愛情が不可欠です。居住スペース、食事、運動、健康管理、精神的ケア、そして老後のサポートまで、全てにおいて注意を払いながら接することで、うさぎさんは快適で健康的な生活を送ることができます。
世界ではウサギをペットとして飼うの?
ドイツにはウサギをペットとして飼う習慣はありますか?
はい、ドイツではウサギは人気のあるペットの一つです。
ドイツのペット事情を見ると、猫が最も多く飼われていますが、小動物も非常に人気があり、ウサギを含む小動物は犬よりも多く飼われています。特に高齢者や子供のいる家庭でペットとして飼われるケースが多いようです。
ウサギは比較的飼いやすい動物として知られており、鳴き声が小さいため集合住宅でも飼育しやすいこと、また、犬のように散歩に連れて行く必要がないことなどが理由として挙げられます。
ただし、ウサギは「寂しいと死んでしまう」という噂があるほど、繊細な動物です。適切な飼育環境や食事、ケアが必要であり、飼う前にはしっかりと情報収集し、責任を持って飼育できるかどうかを検討することが大切です。
以下、ウサギをペットとして飼う上での注意点をいくつか挙げます。
飼育環境: ウサギは比較的広いスペースを必要とします。ケージだけでなく、部屋の中で自由に動き回れる時間も作りましょう。また、高温多湿に弱いため、風通しの良い涼しい場所で飼育しましょう。
食事: ウサギの主食は牧草です。新鮮な水と牧草を常に用意しておきましょう。その他、副食として野菜や果物を与えることもできますが、与えすぎには注意が必要です。
ケア: 定期的な爪切りやブラッシングが必要です。また、病気にならないように、適切な予防や健康管理を行いましょう。
寿命: ウサギの寿命は平均して5〜10年程度です。飼い始める前に、その寿命を考慮し、最後まで責任を持って飼育できるかを考えましょう。
ドイツでは、ペットショップだけでなく、動物保護施設などからウサギを引き取ることもできます。もしウサギを飼うことを考えているのであれば、そういった選択肢も検討してみると良いでしょう。
イギリスにはウサギをペットとして飼う習慣はありますか?
はい、イギリスにはウサギをペットとして飼う習慣があります。
複数の情報源から、イギリスでウサギがペットとして人気があることが分かります。
歴史的な背景: 1800年代のイギリスで、イングリッシュロップという種類のウサギがペットとして流行したという記録があります。イングリッシュロップは、ギネス記録にも登録されている世界一長い耳を持つウサギです。
現代のペット事情: 近年の調査でも、イギリスでは犬、猫に次いでウサギがペットとして人気があることが分かっています。
品種改良: イギリスで最初に選択的育種で改良された品種がイングリッシュ・ロップであり、ロップイヤー種の原種となっています。
また、日本にアンゴラウサギが輸入されたのは大正時代で、イギリスからでした。このことからも、イギリスとウサギの関わりが深いことが分かります。
アメリカにはウサギをペットとして飼う習慣はありますか?
はい、アメリカでもウサギをペットとして飼う習慣はあります。
複数の情報源から、アメリカでもウサギがペットとして一定の人気があることが分かります。
飼育世帯数: 米国ペット用品協会(APPA)によると、アメリカでペットとしてウサギを飼育する世帯数は280万世帯とされています。犬や猫に比べると少ないですが、他のペット(鳥類や馬など)と同程度の飼育世帯数です。
品種の多様性: アメリカン・ラビット・ブリーダー・アソシエーション(ARBA)によると、公認品種は49種類も登録されており、様々な種類のウサギがペットとして飼育されています。
イースターとの関連: イースターの時期になると、ウサギの需要が高まる傾向にあります。ただし、イースター後に捨てウサギが増えるという問題も指摘されています。
飼育スタイル: 近年、アメリカから純血種のウサギが輸入されるようになり、室内でウサギを飼育するスタイルが広まりました。「鳴かない」「散歩がいらない」「小スペースで飼える」といった点が、現代の住宅事情にマッチしているとされています。
ただし、注意点もあります。
捨てウサギの問題: アメリカでは、捨てられている動物のうち、ウサギは3番目に多いとされています。イースターなどのイベント需要で衝動的に飼い始め、その後飼育放棄してしまうケースなどが考えられます。
適切な飼育環境: 「小スペースで飼える」と言われることがありますが、実際にはウサギに適度な運動と遊ぶスペースが必要です。また、かじり癖などへの対策も必要です。
これらのことから、アメリカでもウサギはペットとして一定の地位を確立していますが、飼育にあたっては適切な知識と環境が重要であることが分かります。
日本にはウサギをペットとして飼う習慣はありますか?
はい、日本にはウサギをペットとして飼う習慣があります。犬や猫ほど一般的ではありませんが、近年、マンションなどの集合住宅でも飼いやすいことなどから、人気が高まっています。
古来からの関わり: 日本とウサギの関わりは古く、神話や昔話にも登場します。しかし、ペットとして飼われるようになったのは比較的最近のことです。
戦時中の利用: 戦時中には、軍用としてウサギの毛皮や食肉が利用された歴史があります。学校などで飼育が奨励された時期もありました。
現代のペット事情: 現代では、ペットショップで様々な種類のウサギを見かけるようになり、ペットとしての地位を確立しています。「鳴かない」「比較的省スペースで飼える」といった点が、現代の住宅事情に合っていると言えるでしょう。
日本でよく飼われているウサギの種類:
日本でペットとしてよく飼育されているウサギは、主にヨーロッパアナウサギを改良した品種です。代表的な種類としては、以下のようなものがあります。
ネザーランドドワーフ: 小さな体が特徴で、愛らしい外見から人気があります。
ホーランドロップ: たれ耳が特徴で、穏やかな性格の個体が多いです。
ミニウサギ: 様々な品種の小型のウサギをまとめて「ミニウサギ」と呼ぶことが多いです。
ライオンラビット: たてがみのような長い毛が特徴です。
ウサギをペットとして飼うメリット:
鳴き声がしない: 犬のように吠えることがないので、集合住宅でも飼いやすいです。
比較的省スペースで飼える: 犬や猫に比べると、必要なスペースが少ないです。
比較的世話が楽: 散歩の必要がなく、世話の負担が少ないと言われています(ただし、適切な飼育環境を整えることは重要です)。
ウサギをペットとして飼う際の注意点:
デリケートな動物: ウサギはストレスに弱く、体調を崩しやすい動物です。適切な温度管理や食事管理が必要です。
かじり癖: 電気コードなどをかじる習性があるので、注意が必要です。
適切な飼育環境: ケージだけでなく、適度な運動スペースが必要です。
専門の獣医: ウサギを診察できる獣医は限られています。事前に確認しておきましょう。
中国にはウサギをペットとして飼う習慣はありますか?
中国にはウサギをペットとして飼う習慣があります。ただし、その捉え方は日本と少し異なる部分もあります。以下、詳しく説明します。
中国におけるウサギの歴史と文化:
中国の文化において、ウサギは古くから様々な意味合いを持つ動物として認識されてきました。
神話と伝説: 月にはウサギが住んでおり、不老不死の薬を作っているという伝説があります。このため、ウサギは縁起の良い動物とされています。
干支: 十二支の一つであり、親しみやすい存在です。
食用: 一部の地域では、ウサギは食用としても飼育されています。
ペットとしてのウサギ:
近年、中国でもペットを飼う人が増えており、ウサギもその選択肢の一つとなっています。特に都市部では、マンションなどの集合住宅で飼いやすいことから、ウサギの人気が高まっているようです。
飼育の現状: 犬や猫ほど一般的ではありませんが、ペットショップでウサギを見かけることは珍しくありません。SNSなどでも、ウサギを飼っている人の投稿を目にすることがあります。
人気の種類: 日本と同様に、ネザーランドドワーフやホーランドロップなどの小型の品種が人気のようです。
飼育環境: 基本的には日本と近い環境で飼育されていると考えられますが、地域や個人の考え方によって異なる部分もあるかもしれません。
日本との違い:
中国と日本では、ウサギに対する文化的な背景が異なるため、ペットとしての捉え方にも違いが見られます。
食用の文化: 中国の一部地域ではウサギを食用とする文化が残っているため、ペットとして飼うことに抵抗を感じる人もいるかもしれません。これは、日本で犬を食用とする文化がほぼなくなったことと対照的です。
ペットの地位: 中国では、ペットに関する法律や社会的な認識が発展途上である部分もあります。そのため、ペットの飼育環境や動物愛護の意識には、地域や個人の差が大きい可能性があります。
注意点:
中国でウサギをペットとして飼う場合は、以下の点に注意が必要です。
現地の法律や条例: ペットの飼育に関する現地の法律や条例を確認する必要があります。
獣医の状況: ウサギを診察できる獣医が限られている可能性があります。事前に確認しておきましょう。
韓国にはウサギをペットとして飼う習慣はありますか?
はい、韓国にもウサギをペットとして飼う習慣があります。ただし、犬や猫に比べると一般的とは言えず、歴史的・文化的な背景もあって、日本とは少し異なる状況です。以下、詳しく説明します。
韓国におけるウサギの歴史と文化:
伝統的な認識: 韓国では、ウサギは昔から知られている動物ですが、ペットとしてよりも、童話や民話に登場する親しみやすい存在、あるいは食用としての認識が強かったようです。
干支: 十二支の一つとして、韓国でもウサギは親しまれています。
近年変化する認識: 近年、韓国でもペットを飼う人が増えるにつれて、ウサギをペットとして飼う人が徐々に増えてきています。特に、一人暮らしの増加や住宅事情の変化などから、比較的飼いやすいウサギに注目が集まっているようです。
ペットとしてのウサギ:
飼育状況: 犬や猫に比べると、ウサギを飼っている人はまだ少ないですが、ペットショップでウサギを見かけることはあります。SNSなどでも、ウサギの写真を投稿している人を見かけるようになりました。
人気の種類: 日本と同様に、ネザーランドドワーフやホーランドロップなどの小型の品種が人気のようです。
飼育環境: 基本的には日本と近い環境で飼育されていると考えられますが、韓国独自の事情もあるかもしれません。
日本との違い:
ペットとしての歴史: 日本の方が、ウサギをペットとして飼う歴史が長く、文化としても定着していると言えるでしょう。
動物愛護の意識: 韓国では、動物愛護に関する法整備や社会的な意識は発展途上である部分もあります。近年、改善が進んできていますが、日本と比べるとまだ差があるかもしれません。
ウサギ専門の情報: ウサギの飼育に関する専門的な情報や獣医の数は、日本の方が充実している可能性があります。
韓国でウサギを飼う場合の注意点:
ウサギを診察できる獣医: 韓国では、ウサギを専門的に診察できる獣医が限られている可能性があります。事前に確認しておくことが重要です。
情報収集: 韓国語のインターネットサイトやSNSなどで、ウサギの飼育に関する情報を集めることをお勧めします。韓国のウサギ関連の団体(後述)の情報を参考にすることも有効です。
動物愛護の状況: 韓国の動物愛護に関する状況を理解しておくことも大切です。
参考情報:
ハンギョレ新聞の記事: 提示された検索結果[1]の記事は、韓国のウサギ保護団体の活動を紹介しており、韓国におけるウサギの現状を知る上で貴重な情報源です。記事によると、ウサギは「第三のペット」と呼ばれる一方で、「第三の遺棄動物」となりつつあるという現状が報告されています。これは、安易な購入が遺棄につながっていることを示唆しており、韓国におけるペット飼育の課題を浮き彫りにしています。
日本コンパニオンラビット協会(JCRA)と韓国のウサギ団体との交流: 提示された検索結果[2]は、日本のウサギ関連団体と韓国の獣医や飼い主との交流について言及しています。この情報から、韓国におけるウサギの獣医療や飼育情報が発展途上であることが伺えます。
韓国のペット事情に関する情報: 提示された検索結果[5]は、韓国におけるペットの人気ランキングを紹介しており、ウサギは6位となっています。この情報から、韓国におけるウサギのペットとしての位置づけを把握することができます。
オーストラリアにはウサギをペットとして飼う習慣はありますか?
オーストラリアでウサギをペットとして飼う習慣は、地域によって大きく異なります。特にクイーンズランド州では、原則としてウサギをペットとして飼うことは法律で禁止されています。これは、過去にウサギがオーストラリアの生態系に深刻な被害を与えた歴史があるためです。
クイーンズランド州におけるウサギの飼育禁止:
生態系への影響: 19世紀にヨーロッパから持ち込まれたウサギは、天敵が少ないオーストラリアで爆発的に繁殖し、農作物を荒らしたり、在来種の生態系を破壊したりする深刻な問題を引き起こしました。このため、クイーンズランド州ではウサギの持ち込みや飼育が厳しく規制されています。
例外: マジックショーやサーカス、科学研究など、特別な目的で許可を得た場合に限り、ウサギの飼育が認められています。
罰則: 無許可でウサギを飼育した場合、高額な罰金が科されることがあります。
クイーンズランド州以外の地域:
クイーンズランド州以外の地域、例えばニューサウスウェールズ州(シドニーがある州)などでは、ウサギをペットとして飼うことは一般的に許可されています。しかし、地域によっては規制がある場合もあるため、事前に確認することをお勧めします。
オーストラリア全体におけるペット事情:
ペット飼育率: オーストラリアはペットを飼う人が多い国として知られており、犬や猫はもちろん、鳥やウサギなどの小動物も人気があります。
動物愛護の意識: オーストラリアでは動物愛護の意識が高く、動物保護施設(アニマルシェルター)なども充実しています。
ウサギをペットとして飼う場合の注意点(クイーンズランド州以外):
地域の規制を確認: 住んでいる地域でウサギの飼育に関する規制がないか、事前に確認することが重要です。
適切な飼育環境: ウサギはデリケートな動物なので、適切な飼育環境を整える必要があります。
獣医の確保: ウサギを診察できる獣医を探しておくことも大切です。
まとめ:
オーストラリアでは、クイーンズランド州を除いて、ウサギをペットとして飼うことは一般的に可能です。ただし、クイーンズランド州では厳しく禁止されているため、注意が必要です。どの地域でも、ウサギを飼う際には、地域の規制を確認し、適切な飼育環境を整えることが大切です。
オーストラリアは動物愛護の意識が高い国として知られており、ペットに関する法律も比較的整備されています。ただし、日本のように全国的に統一された法律はなく、州または準州ごとに法律が定められているのが特徴です。そのため、オーストラリアでペットを飼う場合は、居住地の法律を確認することが非常に重要です。
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